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【ホームジム vs ジム通い】それぞれのメリット・デメリットを徹底比較

ジムに通うべきか?自宅でトレーニングすべきか?
どちらが自分に合っているんだろう、、、

ホームジムとジム通いの両方を徹底的に比較し、どちらがあなたに合っているかを見極めるポイントを解説します。

たろうくん

初心者はどちらを選べばいいのだろう?

JUN

それぞれに明確なメリットとデメリットがあります。

この記事でわかること
  • ホームジムのメリットとデメリット
  • ジム通いのメリットとデメリット
  • ホームジムとジム通いの比較
  • よくある質問&結論
この記事を書いた人
  • 指導歴16年のパーソナルトレーナー
  • プロスポーツ選手を中心に、健康管理の一般の方まで幅広く指導
  • 私自身は自宅トレーニングとジムを併用しています
  • どちらにも長所があります
目次

ホームジムのメリットとデメリット

ホームジムのメリット

  • 時間と場所の自由
  • コストの削減
  • プライバシーの確保

時間と場所の自由

ホームジムの最大の利点は、24時間いつでも自分の都合でトレーニングができる点です。仕事が忙しくジムの営業時間に間に合わない人でも、早朝や深夜など自由に運動ができます。また、通勤・移動の時間が不要になるため、忙しい社会人や子育て中の方にもぴったりです。

2. コストの削減

初期費用はかかりますが、長期的に見るとランニングコストがほぼゼロになるのがホームジムの魅力です。ジムの月会費や交通費を考えると、半年〜1年で元が取れる場合もあります。特にダンベルや可変式の器具を使えば、コンパクトかつ低コストで幅広いトレーニングが可能です。

3. プライバシーの確保

人目が気になる」「マシンの使い方に自信がない」という方にとって、誰にも見られない空間でのトレーニングは大きな安心感につながります。お気に入りの音楽や動画を流しながら、自分のペースで快適にトレーニングできます

ホームジムのデメリット

  • モチベーションの維持が難しい
  • スペースの確保が必要
  • 器具の制限

モチベーションの維持が難しい

ホームジムでは監視する人がいないため、ついついサボりがちになってしまう人も。習慣化するまでが一番の難関であり、「今日はやらなくてもいいか」と甘えが出やすい環境でもあります。継続のコツとしては、トレーニング時間をルーティンに組み込むことや、SNSやアプリで記録をつけることが挙げられます。

2. スペースの確保が必要

自宅の広さによっては、トレーニング器具を置くスペースの確保が難しいケースもあります。特にパワーラックや大型マシンを導入したい場合は、天井高や床の強度も考慮する必要があります。

器具の制限

ホームジムでは、商業ジムのように豊富なマシンをそろえるのは現実的に難しいです。限られた器具で多角的なトレーニングを工夫する必要があり、トレーニングの幅が狭くなる可能性があります。

ジム通いのメリットとデメリット

ジム通いのメリット

  • 専門的な設備とサポート
  • モチベーションの維持
  • 効果的なトレーニング

専門的な設備とサポート

商業ジムには、筋トレマシンから有酸素マシンまで豊富な設備が整っており、初心者から上級者まで対応可能です。また、トレーナーによる指導やプログラムの提供があるため、正しいフォームや効率的なトレーニングを学ぶことができます。

モチベーションの維持

周囲にトレーニングしている人がいる環境は、それ自体が良い刺激になります。ジムに行くという行動そのものが「やる気スイッチ」になり、習慣化しやすい傾向があります。

効果的なトレーニング

商業ジムでは、部位別に特化したマシン重たいバーベルなどを使って、細かく狙った筋肉を鍛えることができます。結果として、ホームジムよりも短期間で効果を実感できる人も少なくありません。

ジム通いのデメリット

  • コストがかかる
  • 時間と場所の制約
  • 混雑や待ち時間

コストがかかる

ジムの月会費は数千円〜1万円以上することもあります。さらに交通費や、シューズ・ウェアなどの準備費用も加わり、毎月固定費として出ていくのはデメリットです。

時間と場所の制約

通える時間帯や営業時間に制限があるジムも多く、混雑時には器具の順番待ちが発生することも。自分のペースでできないストレスを感じる人もいます。

混雑や待ち時間

特に夕方〜夜間は社会人が集中する時間帯で、ベンチプレスやスミスマシンなど人気の器具は順番待ち必至です。集中力が途切れたり、予定が崩れたりすることもあります。

JUN

予定通りに行いたい方は早朝や深夜に
トレーニングする人も多いです。


【比較表あり】ホームジムとジム通いを7つの観点で徹底比較

商業ジムは基本的に設備や内容が似通っていますが、ホームジムは人によって千差万別です。

スクロールできます
項目ホームジムジム通い
初期費用数万円〜数十万円入会金+月会費
ランニングコストほぼなし月会費、交通費など
利便性自宅で自由な時間にできる営業時間・場所に制限あり
設備限られた器具充実したマシンやダンベル類
モチベーション自己管理が必要周囲の影響で維持しやすい
プライバシー高い低い
効果継続と工夫が求められる設備と指導で効率的に成果が出やすい
たろうくん

表で比べるとホームジムの方が上級者向きな気がするね。

よくある質問(FAQ)

初心者にはどちらがおすすめ?

初心者には「ジム通い」がおすすめです。専門家のサポートを受けながら正しいフォームと知識を身につけることで、ケガの予防と効率的なトレーニングが期待できます。フォームが身についたら、ホームジムに移行するのも良い選択です。

ホームジムはどんな器具が必要?

最低限そろえたいのは「可変式ダンベル」「トレーニングベンチ」「ヨガマット」です。中級者以上なら「パワーラック」「バーベル」「ラバーマット」なども検討するとトレーニングの幅が広がります。

コスト面でどちらが得?

短期的にはジム通いのほうが安く済みますが、長期的にはホームジムのほうがコストを抑えられる場合が多いです。1年以上継続するつもりなら、ホームジムの導入は十分にコストパフォーマンスが高い選択です。

継続しやすいのはどちら?

人によりますが、習慣化しやすいのは「ジム通い」です。環境が整っており、周囲の目もあることで、サボりにくい構造になっています。一方で、ホームジムは時間的自由度が高いため、自分でルールを決められる人には向いています。

まとめ:あなたに最適なのはどちらか?

  • ホームジム:時間の自由やコスト削減、プライベートな環境を求める人に最適。
  • ジム通い:専門的な指導や設備を活用して効率的に鍛えたい人におすすめ。
JUN

どちらも一長一短があるため、自分の生活スタイルや性格、
目標を明確にしたうえで選択しましょう。

ホームジムもジム通いも、それぞれの良さがあります。重要なのは「継続できるかどうか」。設備や環境以上に、あなたが楽しく続けられる方法を見つけることが、理想の体をつくる第一歩です。

まずは体験してみるのもひとつの方法です。ジムの体験入会や、ホームジムの簡易セットを使って、実際に試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ホームジムとジム通いでお悩みの方の参考になりましたら幸いです。

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