MENU
カテゴリー
「おうち」で誰でも気軽にパーソナルトレーニング体験

憧れのあの人のスタイルに!理想のシルエットを手に入れるためのボディメイクガイド【女性編】

JUN

きっちり戦略を立てれば理想のカラダは作れます!

たろうくん

憧れの◯◯さんみたいになりたい!

ぜひ最後まで読んでいただき、憧れのスタイルを手に入れましょう!

この記事でわかること
  • 女性のボディメイクについての考え方
  • 必要なトレーニング種目の選び方
  • 具体的な種目名
  • トレーニングの進め方の全体像
この記事を書いた人
  • 指導歴16年のパーソナルトレーナー
  • プロスポーツ選手から健康管理の一般の方まで幅広く指導
  • 女性のコンテスト出場者の指導歴あり
  • 最近の傾向はより具体的なイメージのある方が多いです
目次

目指すカラダを具体的にイメージしよう

目標のカラダをイメージできる画像を用意しよう

理想の体型を目指すためには、まず具体的なイメージを持つことが重要です。自分が憧れる体型の画像を集め、視覚的に目標を明確にしましょう。

JUN

実際のパーソナルでは、美容室で髪型の注文をするときのようにどんなイメージか伺っています。
憧れのスタイルの有名人の画像を見せてもらうことが多いです。

目に見える形でイメージすることで、モチベーションを高め日々のトレーニングや食事管理に対する意識が向上します。
特に、砂時計のようなメリハリのある体型や、逆三角形のシルエットを目指す場合は、その特徴を強調した画像を選ぶと良いでしょう。

具体的にどこに憧れているかを明確にしよう

目指す体型の具体的な部分を明確にすることも大切です。例えば、ウエストのくびれお尻の形脚の長さなど、どの部分に特に憧れているのかを考えましょう。これにより、トレーニングの方向性が定まり、必要な種目を選定する際の指針となります。

砂時計体型を目指す場合
  • 上半身の姿勢を良くする
  • 肩に丸みをつける
  • ウエストを引き締める
  • お尻をバランスよく鍛える
全体的にスラッとして足を長く見せたい場合
  • 上半身の姿勢を良くする
  • 腕を引き締める
  • ウエストを引き締める
  • 足を長く見せるための「中殿筋」を鍛える

必要な種目を選定して、集中して取り組もう

上半身の姿勢を良くするための種目

膝つき腕立て伏せ
ワンハンドロウイング

肩を丸くするための種目

サイドレイズを丁寧に高回数で行なう

ウエストを引き締めるための種目

シットアップ(普通の腹筋)とプランクをまとめて1セットとしてやるのがオススメです。

JUN

たった1回のトレーニングで「これは間違いなく効果がでる」と言ってもらえています!

腕を引き締めるための種目

実は腕を鍛える種目を取り入れる必要はありません先述の上半身の姿勢を良くするための種目に取り組むことで腕を刺激することができます。

お尻をバランスよく丸くなるように鍛えるための種目

ブルガリアンスクワット

足を長く見せるための「中殿筋」を鍛えるための種目

サイドアブダクション:中殿筋を鍛える

シルエットを出すためには、ダイエットは必須

目標は体脂肪3kg減

理想のシルエットを手に入れるためには、体脂肪を減少させることが不可欠です。具体的な目標として、体脂肪を3kg減らすことを設定するのも良いでしょう。ダイエットにおいては、食事管理が重要です。栄養バランスを考えた食事を心がけ、特にタンパク質を意識的に摂取することで、筋肉を維持しながら脂肪を減らすことが可能です。

栄養バランスの取れた食事

真面目な人ほどいきなりカロリーを減らしてしまって失敗してしまいます。

1日の総摂取カロリーを1000kcal以下にしてしまうと、体を維持するために必要な栄養素が不足してしまいます。長期的にみると代謝が下がってしまうため痩せにくく、筋肉も減ってしまうためリバウンドしやすい体になってしまいます。

高タンパク質で低カロリーの食事を心がけることで、筋肉を維持しながら脂肪を減らすことができます。短期間での過度なダイエットは避け、長期的に続けられる食事管理を行うことが大切です。無理のない範囲での食事制限を心がけましょう。

▼詳しいダイエットテクニックについてはコチラ

柔軟体操でしなやかな動き

パーソナルのときに「スタイルのいい人ってなんか所作から違って見える」という話をよく伺います。

柔軟性は体をしなやかに保つために重要です。筋肉や関節の可動域が広いと、体の動きがスムーズになります。姿勢が悪いとその周辺の筋肉が固まってしまって、小さい動きになってしまいます。

  • 背中の上部(猫背)
  • 肩周り(肩甲骨の可動性)
  • 股関節(股関節の可動域制限)

背中の上部(猫背)

背骨のカーブは自然なS字カーブを描いているのが理想の状態です。

背中の上部:胸椎の柔軟性が低下しやすいです。

この部分が後ろに反れるように柔軟体操に取り組みましょう!

たろうくん

自然なバランスだと楽なうえに、きれいに見えるよ!

1.背骨の上部をできる限り大きく動かします。

2.首は背骨の一部というイメージをもって、背骨との連動を意識して動かしてください。

肩周り(肩甲骨の可動性)

肩甲骨の動きが柔軟になると、肩周りのシルエットが綺麗になります

肩甲骨を寄せる動きのストレッチ

1.タオルを肩幅より少し広く握ってください

2.タオルを横に引っ張る力を入れながら、肩甲骨をできる限り寄せます

3.引き続き横に引っ張りながら、頭の真上にめいいっぱい伸ばします

JUN

続ければ徐々に肩甲骨周りが柔らかくなってきますよ!

肩甲骨を開くためのストレッチ

1.両手を胸の前で組みます

2.組んだ手に横に開く方向へ力をかけます

3.背骨を丸めながら肩甲骨をめいいっぱい開きます

JUN

胸の前で丸太を抱えるような姿勢になっていれば正解です!

股関節(股関節の可動性)

股関節周りの可動域が増すと立ち方が変わってきます。スラッと綺麗な立ち姿勢をしている人は股関節周りの柔軟性も高いのです。

ももを持ち上げてお尻ともも裏を伸ばすストレッチ

1.仰向けに寝転がります

2.足を抱えて胸の前に引き付けます

3.息を吐きながら腰が浮かない範囲で行ってください

背骨のひねりとお尻の上部を伸ばすストレッチ

1.仰向けに寝転がります

2.両肩と軸になる脚を浮かさないように一方の足を持ってひねります

3.反対側も行ってください

JUN

体が柔らかくなって全身の連動性が増すことで立ち振舞に違いが生まれてきます!

たろうくん

のんびりリラックスしながらやってみて〜

まとめ

ボディメイクに必要なことを続けていると、自然と心身が健康になっていくのが感じられます。

漠然と健康管理という目的より、具体的なイメージを持って憧れの部分を明確にして必要なトレーニングに集中して取り組むことが成功の秘訣だと思います。

全部いっぺんに取り組むのではなく、出来そうなことから1つずつ取り組んでいただければと思います。

たろうくん

一緒に頑張ろうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

理想のカラダを手に入れるために参考にしていただけたら幸いです。

  • URLをコピーしました!
目次